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2009年11月

2009年11月12日 (木)

Classic Rock Drum Solos【日本語字幕版】

Lhuddvdrs21jp

  • タイトル : クラシック ロック ドラムソロ【日本語字幕版】
  • 収録時間 : 120 min
  • 予定小売価格 : 3,990円 (本体価格 :3,800円)
  • 楽器 : Drum
  • 発売日 : 2009年12月
  • 出版元 :Hudson Music

    超豪華でレアな映像の数々!!

    ドラムDVDのパイオニア”ハドソンミュージック“がお届けする世界初、唯一無二のロック・ドラムソロ・コレクション。

     ハードロック・ドラマーで案内役のカーマイン・アピスは始めにビル・ヘイリー&ザ・コメッツのラルフ・ジョーンズやザ・ベンチャーズのメル・テイラーのようなパイオニア達の貴重な映像をもとにロック・ドラムソロの起源をたどります。

     60年代の映像を代表するのはジンジャー・ベイカーの革新的なドラミング、マイケル・シュリーブのサンタナとの名演であるウッドストックのツアー、そしてロック・ドラムの最初のスーパースター、サンディ・ネルソンの唯一現存する映像です。

     70年代にはダニー・セラフィン、ドン・ブリュワー、ロン・ブッシー、カール・パーマー、イアン・ペイス、クライブ・バンカー、そしてこのDVDの案内役のカーマイン・アピスとキース・ムーンの唯一撮影されたドラム・ソロなどが収録されています。

     80年代にはコージー・パウエル、スティーブ・スミスとニール・パートの驚異的なテクニックのドラミングで締めくくります。

     ボーナストラックには、キース・ムーンの伝説のラジオインタビューやカーマイン・アピスによるジョン・ボーナムのためのトリビュートが含まれています。

     本作は歴史と音楽的観点からロックドラマーを、ソリストであり、革新者であり、貢献者、はたまた打楽器奏者と捉えた唯一の作品です。

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     今までDVDで色んなドラムソロの映像が出ていますが、こんな贅沢なDVDは他になかったかも。

     ホスト役がカーマイン・アピスなんて最高です。自分からの視点とドラマーに対する視点とでドラマーとしての深い所まで見ている側を導いてくれます。

     実際に本人同士が会ったときの話とか、ほんとに興味深い話が聞けます。50年代からのドラムソロでのクリエイティブなところが年代を追って見られたところも僕的には面白いです。

     中でも70年代、ジンジャー・ベイカーのインタビュー形式なドラムソロは圧巻!こんなにドラムソロでわくわくさせてくれるなんて!エクストラでキース・ムーンのインタビューやジョン・ボーナムのインタビューなどもあり、カーマイン・アピスのセットとまったくの同じセットのコピーをジョン・ボーナムがオーダーした話しとか面白い話しが聞けます。

     ロックコンサートではギターやキーボードのソロ演奏からの流れのピークでドラムソロがありますが、今よりも前に出る事が多かった60年台、70年代に比べ、80年代からドラムの個性を出せるドラマーが減ってきた気がします。世界中に太鼓はあって、ドラムソロを聞いていると、色んな国の人がそれを聞いてわくわくしてる姿がよく分かります。ドラムというものは、どんな楽器よりも人間の本能をくすぐるというか、気持ちを高揚させるものなんだなと常々思っています。

     これからの新しいドラマーの皆さんには、このDVDを見て、参考にして欲しいと思います。 屋敷豪太

    Keith Carlock/The Big Picture【日本語字幕版】

    Lhuddvdkg21jp

    • タイトル : ザ・ビッグ・ピクチャー
    • アーティスト : キース・カーロック
    • 収録時間 : 282 min
    • 予定小売価格 : 5,040円 (本体価格 :4,800円)
    • 楽器 : Drum
    • 発売日 : 2010年2月24日
    • *ドラムマガジンには1月25日発売と予告いたしましたがメーカーの都合によりリリースが遅れましたことご諒承いただけますようお願い申し上げます。
    • 出版元 :Hudson Music

    新時代を担う超絶ドラマー“キーズ・カーロック”が、その独自のグルーヴとテクニックを解かりやすく紐解いて行く。スティーリー・ダンやスティング、ドナルド・フェイゲンなど、世界のトップ・アーティストからも絶大な信頼を寄せられている キース。歌のバッキングにとどまらず、ギタリストのオズ・ノイ、自己のグループ“RUDDER”ではJAM志向のインスト・ミュージックをプレイ。 このDVDでは、その正確でグルーヴィーなバッキングとオリジナリティー溢れるフレージングの秘密を惜しげもなく解説する。キースは1998年にヤマハとアーティスト契約を結び、レコーディングではメイプルカスタム・アブソリュートを、ツアーではオークカスタムを使用しているが、近年(今作も含む)ではヤマハ・ドラムの最高峰“PHX”をプレイしている。チューニングはジャズ・チューニングに近いオープンな音質。そして、そのセッティングは独特で、タムはほぼ水平、(最近ではエスカレートし客席側に傾けている)。フロア・タムも外側に傾け、スネアドラムは完全に客席側に傾くという特異なものだ。そのセッティングはトラディショナル・グリップの動きを最大限に生かすためのもので、ギリギリまで長く持った左手のスティックを最小限の動きで各パーツに到達させる、さらに最大のリバウンドを生む術でもある。右手は親指と人差し指を支点に、フィンガーのオープン・クローズを多用。ダイナミクスによってコントロールされる腕の振り幅と指の連動は芸術的だ。 今作のコンテンツはドラムをグルーヴさせるのに必要なあらゆる要素を網羅している!「ゴースト・ノート」「バスドラムのライン」「セカンド・ライン」「8小節のパッセージ」「トリプレッツでのアプローチ」「ルーディメンツ(7ストローク・ロール、6ストローク、フラムなど」の応用」「スナッピをオフにしたサイド・スティックのアプローチ」「左手が素手でのパーカッシヴなプレイ」などなど。自身がプレイする有名曲をマイナスワン・トラックでのデモ演奏。ディスク2では、Wayne Krants (G)、Tim Lefebvre(B)を迎え、ギター・トリオの編成でのライブ演奏は圧巻!なんと4時間を越える渾身の大作!キースの音楽的ルーツから、いかに現在の奏法に辿り着いたかがハッキリと見えてくる今作“ビッグ・ピクチャー”!キースの描く「大きな絵」を堪能しようではないか。 菅沼孝三

    2009年11月10日 (火)

    John Pizzarelli / Exploring Jazz Guitar【日本語対訳書付】

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    • タイトル : エクスプローリング・ジャズ・ギター
    • アーティスト : ジョン・ピザレリ
    • 収録時間 : 88 min
    • シンボリックコード : LHALJPEJGDVD
    • バーコード : 4513744041483
    • 標準小売価格 : 5,040円 (本体価格 :4,800円)
    • 楽器 : E.Guitar (Jazz)
    • 発売日 : 2009年10月
    • 出版元 : Hal Leonard

    ジョン・ピザレリは1960年米国ニュージャージー州生まれ。伝説的ジャズ・ギタリストであるバッキー・ピザレリを父に持つ。6歳よりギターを弾き始め、ロック/フュージョン世代でありながら、父の影響でE・ガーナー、レス・ポールからジャンゴ・ラインハルトまで父の時代の素晴らしいジャズを吸収している。10代後半から父親と頻繁に共演し、80年代にはニューヨークを中心にギタリストとしての地位を確立。フュージョンやコンテンポラリー・ジャズとは一線を画す彼の正統派ギター・テクニックは父親から健やかに受け継いだものであり、アッパーな曲におけるスウィンギーな歯切れ良さ、そしてバラードでのメロウなタッチには古き良き時代のジャズの香りが満ちている。現在は7弦ギターの使い手としても有名だ。90年代に入ると歌手としても頭角を表し始め、ナット・キング・コールの影響を感じさせるスタイルで注目を集めている。さて、そんな彼によるジャズ・ギターの教則DVDはとても分かりやすく、ジャズの初心者でも充分についていける内容になっている。特にリズム・ギターに関しては画面にコード・ダイアグラムが表示され、ゆっくりと何度も丁寧にレクチャーされるので誠に有り難い。内容はコード・ヴォイシング、分数コード、ブルースを中心にしたリ・ハーモナイズ、ベース・ラインの変化のさせ方、クロマチック・トーンの使い方などなど。特にバッキングの際、要となるターン・アラウンドのパターンが念入りに説明されているのがとても親切。また、イントロやアウトロのパターン例がいくつも用意されているので、これさえ覚えてしまえばその日からでも使うこともできるだろう。初級者でも、ここまでをじっくり練習するだけでギター・テクニックは格段のグレード・アップを遂げること間違いない。後半からのシングル・ノート・ラインは中級者向け。Ⅱ-Ⅴ-Ⅰのストラクチャー・リックは少々難しいが、理解できれば必ず強力な武器となるはず。そして次なるコード・ソロは上級者向け。易々と習得はできないだろうが、このような高度なレベルの演奏は見ているだけでもイメージが膨らんでくるのでトレーニングとしてとても有効だと思う。最後はギターだけでなく彼のヴォーカルもフィーチャーした弾き語りで「How My Hearts Beats For You」のデモ演奏。彼の十八番であるスキャットや超絶コード・ソロも交えた演奏はさすが見応え充分だ。“歌うようにギターを弾く” とはこのような演奏のことを指すのだろう。 近藤正義