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2009年7月

2009年7月 8日 (水)

ヴァイオリン・レッスン ヴィルトゥオーゾセレクションVol.2 [名曲レッスン]

木野雅之
ヴァイオリン・レッスン ヴィルトゥオーゾセレクションVol.2 [名曲レッスン]

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タイトル : 木野雅之 ヴァイオリン・レッスン ヴィルトゥオーゾセレクションVol.2 [名曲レッスン]
講師 : 木野雅之氏 
収録時間 :134min 
シンボリックコード :LCGVDVD1020
標準小売価格 : 12,600円 (本体価格 : 12,000円) 
楽器 : バイオリン
発売日 : 2009年7月10日 
企画・制作 : (株)CGVちもと 

前作、ヴィルトゥオーゾセレクションVol.1に引き続き、バイオリンの名曲を、模範演奏を交えながら講師である木野雅之氏が丁寧に解説する内容となっております。

曲目
・サパテアード (P.D. サラサーテ)
・嘆きのセレナード (E. トセリ)
・ラ カンパネラ (N. パガニーニ)
・序奏とロンドカプリチョーソ (C.サンサーンス)
・ロマンス (L.V. ベートーベン)
・アンダルシアのロマンス (P.D. サラサーテ)
・シャコンヌ (T. ヴィタリ)
・ノクターン (F. ショパン)
・カバティーナ (J.J. ラフ)
・ヴォカリーズ (S. ラフマニノフ)

2009年7月 7日 (火)

Billy Sheehan / IMHO (In my humble opinion)【日本語字幕版】

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  • タイトル : IN MY HUMBLE OPINION “ささやかな意見ですが・・・”
  • アーティスト : ビリー・シーン
  • 収録時間 : 117 min
  • 製品コード : LALF30728BS
  • バーコード : 4513744039961
  • 標準小売価格 :5,040円(本体価格4,800円)
  • 楽器 : Electric Bass
  • 発売日 : 2009年8月
  • 出版元 : Alfred Publishing
  • 特典映像 : スティーヴ・ヴァイ・ツアー(2007)でのベース・ソロ
  • 仕様 : 日本語字幕版、iPodで再生可能なm4vファイル付き(日本語字幕なし) 

まず、本作をチェックしている人に質問が2つある。ひとつは「ビリー・シーンに学ぶことは、まだあるのか」。もうひとつは「ビリー・シーンは果たして天才か」。 ロサンゼルスの自宅スタジオで制作された本作は、リラックスした雰囲気そのまま、ベース・ヒーローではなく、ひとりの人間としてのビリー・シーンをパッケージしている。確かにコンテンツの後半では、タラスからデイヴィッド・リー・ロス、MR.BIG、ナイアシン、ソロ作までのフレーズ解説を、手元のアップなども交えて紹介しているが、本作の骨子はそこではない。タイトルに謳われた“ささやかな意見”こと彼のベース/音楽哲学こそが何よりも貴重なレッスンとなるだろう。 語られるのはどれも一見地味なテーマで、彼の華麗なテクニックを学びたい人には物足りなく感じるかもしれない。ただ、ここを軽視した人は、間違いなくビリー・シーンにはなれないだろう。特に重要なのは「練習と演奏を区別すること」「自分に対する厳しい批評家になり反復練習すること」、そして「自分の弱点から逃げないこと」。これらに取り組んでいるからこそ、彼のキャリアを持ってしても「練習の10倍ハード」というライヴのプレッシャーに打ち勝つことができ、また発表当時1~3弦で行なっていた「ハッド・イナフ」のアルペジオが1~4弦に進化したりもするわけだ。さらに、独学でこの道を極めてきた彼ならではの、耳の使い方とその発展法も興味深いトピックだろう。耳で学ぶからこそ、指板に置き換えるという過程が生まれ、その間の試行錯誤がボキャブラリーとなっていく。バッハをモチーフとした実演を観れば、彼のすごさと共に、アイディアはいくらでもまわりにころがっていることに気づくはずだ。 もちろん、前述のフレーズ解説や、懐かしの改造プレベからヤマハ・アティテュードに至るまでの愛器秘話など、ファンが純粋に楽しめる場面も盛りだくさんだ。ただその中でも、フレーズをどう発展させていったか、なぜ4弦ベースにこだわるかなど、刺激的な場面はいくつも見つかるだろう。冒頭の問に戻れば、テクニックの進化のみならず、キャリアを積んだ今だからこそ出てくる“ささやかな意見”の数々には、まだまだ学ぶべきことがたくさんある。もうひとつ、ビリー・シーンは間違いなく天才だ。ただ、彼の持つ天賦の才とは、現状に飽き足らず、常に努力を続けていく才能だろう。それを感じるだけでも有益な本作だ。山本彦太郎