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2008年12月 5日 (金)

Allan Holdsworth and Alan Pasqua / Live at Yoshi's

Lhalahapdvd_3

  • タイトル : ライブ・アット・ヨシズ
  • アーティスト : アラン・ホールズワース&アラン・パスクア
  • 収録時間 : 90 min
  • シンボリックコード : LHALAHAPDVD
  • バーコード : 4513744036809
  • 標準小売価格 : 3,990円 (本体価格 :3,800円)
  • 楽器 : E. Guitar
  • 発売日 : 2008年11月
  • 出版元 : Hal Leonard

多くのギタリストからリスペクトされているジャズ/フュージョン界孤高のアーティスト、アラン・ホールズワース。彼がキーボードのアラン・パスクァと双頭バンドを組んだと聞けば、熱心なファンならばこの二人がかつて共に在籍したバンドであるニュー・トニー・ウィリアムス・ライフタイムを思い出すはず。マイルス・ディヴィスのもとで活躍した天才ドラマー、トニー・ウィリアムスを中心にアラン・ホールズワース(g)、アラン・パスクァ(key)、トニー・ニュートン(b)の4人で結成されたこのバンドは1975年から76年にかけて活動し、ロック・タッチのワイルドなエレクトリック・サウンドでフュージョン界に一つの方向性を示した。このバンドが発表した「Believe It」(75年)、「Million Dollar Legs」(76年)という2枚のアルバムは今でも当時のジャズ/フュージョン界を語るうえで重要な作品として認識されている。バンドの解散後、ホールズワースはゴングへの参加なども交えながらソロ活動を展開し、パスクァはソロ活動と共にボブ・ディラン、サンタナをはじめとする数多くのアーティストのサポートを務めてきた。その間ホールズワースのアルバムでトニーやパスクァが共演することはあったが、残念ながらライフタイムとしての活動が再開されることはなかった。そして1997年2月23日、トニーが心臓発作のため他界したことによりライフタイム再編は夢とついえたかと思われた。しかし近年、ホールズワースとパスクァが再び合流し、リズム・セクションにチャド・ワッカーマン(ds)とジミー・ハスリップ(b)を加えて活動を開始。このDVDはその様子を2006年9月29日にカリフォルニア州オークランドにあるジャズの名門クラブ、ヨシズ・ジャズ・アンド・スシ・クラブで収録したものだ。ここで繰り広げられているのはアルバム「Believe It」収録ナンバーである「Fred」「Proto-Cosmos」「Red Alert」やトニーとホールズワースが共演した「Looking Glass」を含むトニーへのトリビュートとでもいうべき内容の演奏。当時とリズム・セクションは違えどもライフタイムの精神は継承されたわけである。ホールズワースのワイド・ストレッチによる個性的なコード・ボイシングや高速ソロと、パーカッシブで強力なグルーヴを放つパスクァのキーボードを核として展開する現代版ライフタイムのサウンドは70年代ジャズ/フュージョンの色香を強く残しながらも新鮮であり最高にエキサイティングである。 近藤正義

収録曲

  • 1. The 5th
  • 2. Looking Glass
  • 3. Fred
  • 4. It Must Be Jazz
  • 5. Blues for Tony
  • 6. San Michele
  • 7. Pud Wud
  • 8. Protocosmos
  • 9. Red Alert